2008年11月24日

ふくさの包み方

香典ふくさに包んで先方に持参するのが礼儀です。祝儀袋と香典袋(不祝儀袋)とでは包み方が異なるので特に注意が必要です。

香典袋(不祝儀袋)をそのままポケットやカバンに入れ持参することはマナーに反する行為なので避けなければなりません。必ずふくさに包み持参してください。

作法としては袱紗(ふくさ)や風呂敷に包んで持参するのがマナーとされています。香典袋(不祝儀袋)を包むふくさの色は、地味な色のものが無難でしょう。

ポイント
最近は慶弔両用でき、ポケット式で取り扱いが便利な袱紗(ふくさ)もあります。一つ持っているとよいかもしれません。


ふくさの包み方
弔事用ふくさの包み方は、ふくさを菱形になるように角を上に広げ、その中央に香典袋(不祝儀袋)を表向きに置いて、右、下、上の順にたたみます。
最後に左側を折って端を裏側に回せば完成となります。台付きふくさの場合は、爪を左側にしてたたみます。
ふくさの包み方
Posted by okoudennokakikata at 20:24│Comments(0)ふくさの包み方
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